クールな副社長の秘密~偶然知ったら溺愛されて妻になりました~
もう間もなく11時のオープンを迎える。
先週までは、オープンには製造を終了して、焼き上がったパンが売り切れると終わりだった。
今日からは、お昼過ぎまで焼く予定だ。
オープン前に店を確認しようと桃華のいる店内に入った。
そこで樹は更に驚く。
もう、あちらこちらにパンの説明のPOPが貼られ、分かりやすくなっていた。しかも、主役のパンの邪魔をする事なく、更にはパソコンではなく手書きの温かみを感じる。
桃華は楽しそうに作業をしていて、樹が入って来たことには気づかない。
思わず桃華の後ろから抱きついた。
「キャッ」と桃華は突然の事に驚く。
「桃華もうキミなしでは、俺はこのショップも日常生活も普通にできる気がしない」
桃華は、パンに関してはプロ並みな対応が出来るが、恋愛に対しては人並み以下だ。顔を真っ赤にしたままどうしていいかわからない。
「い、い、樹さん。もう、11時になりますよ……。お店開けてもいいですか?」なんとかこの場をやり過ごす。
お客様を待たせるわけにはいかない樹は、渋々裏に戻って行くのだった……。
先週までは、オープンには製造を終了して、焼き上がったパンが売り切れると終わりだった。
今日からは、お昼過ぎまで焼く予定だ。
オープン前に店を確認しようと桃華のいる店内に入った。
そこで樹は更に驚く。
もう、あちらこちらにパンの説明のPOPが貼られ、分かりやすくなっていた。しかも、主役のパンの邪魔をする事なく、更にはパソコンではなく手書きの温かみを感じる。
桃華は楽しそうに作業をしていて、樹が入って来たことには気づかない。
思わず桃華の後ろから抱きついた。
「キャッ」と桃華は突然の事に驚く。
「桃華もうキミなしでは、俺はこのショップも日常生活も普通にできる気がしない」
桃華は、パンに関してはプロ並みな対応が出来るが、恋愛に対しては人並み以下だ。顔を真っ赤にしたままどうしていいかわからない。
「い、い、樹さん。もう、11時になりますよ……。お店開けてもいいですか?」なんとかこの場をやり過ごす。
お客様を待たせるわけにはいかない樹は、渋々裏に戻って行くのだった……。