クールな副社長の秘密~偶然知ったら溺愛されて妻になりました~
藤堂は慌てて各所に連絡を入れる。
ちょうど秘書課にいた絵理香にも指示をだす。
「水野さん、申し訳ないが急いで応接室の準備と飲み物の用意を」
「わかりました」
先に連絡を入れていた社長と副社長が慌てた様子で秘書課に現れた。その様子に秘書課のメンバーは驚く。
「どういう事だ?」
「社長、まだわかりません」
「非常識だなぁ」
「副社長、今に始まった事じゃないかと…」
意外と冷静な対応の藤堂。
「私がお迎えに上がりますので、おふたりは応接室に待機していただけますか?」
「ああ」「わかった」
藤堂は、一階に向かうべく役員フロア受付の前を通った。そこには暇そうに自分のネイルを眺めオシャベリする三笠と田辺の姿。
藤堂は内心で悪態をつきながら通り過ぎた。そんな藤堂に気づいたふたりは、椅子から立ち上がり「行ってらっしゃいませ」と呑気な様子で挨拶する。
「チッ」藤堂の口からは無意識に舌打ちが漏れた。
残念ながら、受付のふたりには聞こえなかった。
ちょうど秘書課にいた絵理香にも指示をだす。
「水野さん、申し訳ないが急いで応接室の準備と飲み物の用意を」
「わかりました」
先に連絡を入れていた社長と副社長が慌てた様子で秘書課に現れた。その様子に秘書課のメンバーは驚く。
「どういう事だ?」
「社長、まだわかりません」
「非常識だなぁ」
「副社長、今に始まった事じゃないかと…」
意外と冷静な対応の藤堂。
「私がお迎えに上がりますので、おふたりは応接室に待機していただけますか?」
「ああ」「わかった」
藤堂は、一階に向かうべく役員フロア受付の前を通った。そこには暇そうに自分のネイルを眺めオシャベリする三笠と田辺の姿。
藤堂は内心で悪態をつきながら通り過ぎた。そんな藤堂に気づいたふたりは、椅子から立ち上がり「行ってらっしゃいませ」と呑気な様子で挨拶する。
「チッ」藤堂の口からは無意識に舌打ちが漏れた。
残念ながら、受付のふたりには聞こえなかった。