平成極上契約結婚【元号旦那様シリーズ平成編】
お腹が空いているし、酔っ払いを抱えて飲み物だけでは申し訳ないのでピラフとアイスティーを頼んだ。
対面のソファで寝ているひとみを見ていると、オーダーしたものをマスター直々に運んできてくれた。
「明日香ちゃん、お待たせ。ひとみちゃんに水を飲まそうか?」
「ありがとうございます。少し寝かせれば大丈夫だと思います」
「今日の明日香ちゃんの服に驚いたよ。いつもと雰囲気が違う」
そう言われた、自分の服を見下ろす。
「……ですね。ディスコに行くことになったんですが、着ていた服が場違いだったので」
「ボディコンシャスな服を着ていても、明日香ちゃんの育ちの良さはわかるよ。でも似合っている。ナンパされたんじゃない?」
「いいえ。されていないですよ。マスター、美味しそうです。いただきます」
石橋さんのことはナンパの域に入らないだろう。
私は紙ナプキンが口に入れるところだけ巻かれたスプーンを手にして外す。
「じゃあ、目を覚ましたら言って。すぐにお水を持ってくるから」
「はい。よろしくお願いします」
口元を緩ませたマスターが去って行き、私は海老がたっぷり入っているピラフを食べ始めた。
対面のソファで寝ているひとみを見ていると、オーダーしたものをマスター直々に運んできてくれた。
「明日香ちゃん、お待たせ。ひとみちゃんに水を飲まそうか?」
「ありがとうございます。少し寝かせれば大丈夫だと思います」
「今日の明日香ちゃんの服に驚いたよ。いつもと雰囲気が違う」
そう言われた、自分の服を見下ろす。
「……ですね。ディスコに行くことになったんですが、着ていた服が場違いだったので」
「ボディコンシャスな服を着ていても、明日香ちゃんの育ちの良さはわかるよ。でも似合っている。ナンパされたんじゃない?」
「いいえ。されていないですよ。マスター、美味しそうです。いただきます」
石橋さんのことはナンパの域に入らないだろう。
私は紙ナプキンが口に入れるところだけ巻かれたスプーンを手にして外す。
「じゃあ、目を覚ましたら言って。すぐにお水を持ってくるから」
「はい。よろしくお願いします」
口元を緩ませたマスターが去って行き、私は海老がたっぷり入っているピラフを食べ始めた。