クールな副社長はウブな彼女を独占欲全開で奪いたい
「今日会いにきたのは、恋人がいると分かっていても小春を諦めきれなかったから。小春を彼氏から奪うつもりで、君を振り向かせると宣言しに来たんだ。友達になってほしいなんて嘘。俺は小春を彼女にしたい」
聞いているこっちが真っ赤になるくらいの発言なのに、遥人さんは涼しい顔をしている。
「小春が好きなんだ。俺と付き合ってほしい」
伸びてきた手が私の手に重なる。丁寧に指を絡め取られて心臓が焼け焦げそうなほど熱くなった。
「わ、私」
声が掠れて一度咳払いする。慈しむような眼差しを向けられてすごく恥ずかしい。
「私も、遥人さんが好きです」
どういうところに惹かれたとか、私がしてもらったように、私も遥人さんへ伝えたい。けれど緊張がピークに達して上手くできない。
「……本当に?」
遥人さんの目が見開かれる。
「好きになってしまったから、遥人さんに会わないようにしていたんです」
「すれ違ったままにならなくて、よかった」
遥人さんは目を弓なりに細めて笑った。
聞いているこっちが真っ赤になるくらいの発言なのに、遥人さんは涼しい顔をしている。
「小春が好きなんだ。俺と付き合ってほしい」
伸びてきた手が私の手に重なる。丁寧に指を絡め取られて心臓が焼け焦げそうなほど熱くなった。
「わ、私」
声が掠れて一度咳払いする。慈しむような眼差しを向けられてすごく恥ずかしい。
「私も、遥人さんが好きです」
どういうところに惹かれたとか、私がしてもらったように、私も遥人さんへ伝えたい。けれど緊張がピークに達して上手くできない。
「……本当に?」
遥人さんの目が見開かれる。
「好きになってしまったから、遥人さんに会わないようにしていたんです」
「すれ違ったままにならなくて、よかった」
遥人さんは目を弓なりに細めて笑った。