捨てられママのはずが、御曹司の溺愛包囲で娶られました

食事を終え、祥吾さんと瑠偉はお風呂に入り一緒に眠ると話をしている。

「ママもおかたづけしたらくる?」

「え?」
その言葉にドキッとする。瑠偉が三人で眠るのだと思っていることに唖然とする。

「パパとさきにねてるけど、ママもあとできてね」

「あー、ママのベッド別のお部屋にあるのよ?」
二階には大きな書斎を兼ね備えた寝室と、子供部屋、そしてゲストルームがあり私の部屋はゲストルームにすることになっていた。

「え……」
今まで私と眠っていたから当たり前なのかもしれない。泣きそうになる瑠偉に、私もどうしていいかわからなくなる。

「瑠偉、ママも来るから大丈夫だよ」
祥吾さんの放ったセリフに私は驚いて目を見開く。三人で同じベッドで眠れというのだろうか。
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