捨てられママのはずが、御曹司の溺愛包囲で娶られました
「紗耶香、俺がこの5年誰も抱いていないって言ったら信じる?」
「え?」
まさかあんな別れ方をした上に、女遊びが激しい祥吾さんがそんなこと。
信じられない気持ちで祥吾さんを見つめれば、少し表情を崩した。
「紗耶香以外、誰も抱きたくないそう思った」
そういいながら、今度はゆっくりと私のパジャマに手をかける。
帰ったばかりのせいか、驚くほど祥吾さんの手が冷たくてピクリと身体が跳ねる。
しかし、その冷たさすら祥吾さんが触れていることを実感してしまう。
ゆっくりとパジャマを脱がされ、私は恥ずかしさから手で隠そうとすると、祥吾さんの手が私のそれを頭上で縫い留める。
「隠すな」
嫌といったところで絶対に許さないという瞳に射抜かれる。
祥吾さんがキスを落とし触れるのを、私はただされるがままだった。