後悔しないために
理菜と一緒だとすごく落ち着けて、すぐに寝てしまいそうだった。

理菜の足が俺の足に触れた。

「春の足、すごい冷たいよ!」

「昔っから、手と足が冷たいんだよね」


「理菜、寒くない?」

「ちょっとだけ..」

「もっとこっちきな。」

「キャッ!」
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