訳あり無表情少女と一途な幼馴染 〜裏の仕事〜
パーティーも終盤に差し掛かる頃
ダンスミュージックが流れ始める
栞を見ると、表情には出てないが嫌そうな雰囲気が伝わってくる

「雫、少し涼みに「シズク、踊ろうか」」

前を見れば、ケイが手を差し出してる

「少し疲れたので、零と涼みに行っていいですか?」
「一曲だけでいい」

ケイは栞の耳元で何か喋る
栞は何か考える様な目付きになり、ケイが離れると

「…分かりました」

ケイの手に指を乗せた
栞が俺に背を向け歩き出すと、ケイが少し振り向きニッと笑みを向ける

「…チッ」

俺は苛立ちを隠せないまま、2人を見送った

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