訳あり無表情少女と一途な幼馴染 〜裏の仕事〜
ジョン・ネーガーはナイフを掴むと、一気に引き抜く

「!…ぅあっ!」

ジョン・ネーガーはナイフを見つめ

「妙な力があるといっても、血の色は同じか」
「! 当たり前だろうがっ!!」

栞を何だと思ってるっ…!
ジョン・ネーガーは楽しげに俺を見る

「当たり前か…。…なら急所も同じなのか…」

ナイフを振り上げる

「なっ!」

急所に深々と突き刺した
栞の目が見開く

「…っ!あっ…!」
「栞ぃぃぃ!!!」
「いちいち煩いねぇ、それにしてもケイは静かだね」

ケイを見ると、いつの間にか俯いてる
気絶、してるのか?

「薬がまだ効いてるみたいだね。ところで君」

前を見れば、ジョン・ネーガーが栞に刺さってるナイフを掴み

「君に選択肢をあげよう
 コレを抜いて、彼女を死なせるか
 君に刺して、これ以上煩くならない様にするか」
「!?」
「君に刺すんだったら、当たりどころが悪くなければ生きて帰れるかもね」
「…」

< 50 / 61 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop