訳あり無表情少女と一途な幼馴染 〜裏の仕事part2〜
兄貴が栞に近寄り

「栞、いや…鷹」

栞は兄貴の前に跪く

「正式にお前を組から外す」

栞は顔を上げ、兄貴と目を合わせる
兄貴は優しく微笑み

「今まで、ご苦労だったな。これからは…自分自身で道を切り拓いていけ」

栞の目から再び、涙が流れる

「…っはい。今まで…っ、ありがとうございました…っ」

俺は栞に近寄り、背中に手を添える
栞は涙を流しながら、俺に目を合わせる
< 73 / 76 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop