身ごもりましたが、結婚できません~御曹司との甘すぎる懐妊事情~
「はい、つわりの時期が終わったみたいで体調はばっちりです」
凛音の手を自分の腕に絡めた柊吾は、豊かなレースに隠れた凛音のお腹にそっと手を置いた。
「昨日より成長したんじゃないか?」
毎日凛音のお腹を確認している柊吾には、微妙な変化がわかるらしい。
生まれる前から子煩悩ぶりを発揮し、既に何冊もの育児書を読破している。
「わかりますか? つわりが落ち着いて食べられるようになってから、赤ちゃんどんどん成長してるみたいで。ドクターには体重管理に気をつけなさいって叱られました」
凛音は苑花によって華やかで丁寧なヘアメイクが施され、頭上でキラキラと存在感を放つティアラよりも美しく輝いている。
幸せのオーラが全開だ。
「式のときの白無垢も似合ってたけど、ドレス姿もいいな。悩みに悩んだ甲斐があったな」
衣装をなかなか選べず半泣きになりながら試着を繰り返していた凛音を思い出し、柊吾は肩を揺らして笑う。
「だって、どれも素敵で選べなかったから……結局柊吾さんが選んでくれて、正解でした」
「だろ? 凛音を一番わかってるのは俺だからな」
胸を張り冗談めかして笑う柊吾の腕を、凛音は軽く叩いた。
凛音の手を自分の腕に絡めた柊吾は、豊かなレースに隠れた凛音のお腹にそっと手を置いた。
「昨日より成長したんじゃないか?」
毎日凛音のお腹を確認している柊吾には、微妙な変化がわかるらしい。
生まれる前から子煩悩ぶりを発揮し、既に何冊もの育児書を読破している。
「わかりますか? つわりが落ち着いて食べられるようになってから、赤ちゃんどんどん成長してるみたいで。ドクターには体重管理に気をつけなさいって叱られました」
凛音は苑花によって華やかで丁寧なヘアメイクが施され、頭上でキラキラと存在感を放つティアラよりも美しく輝いている。
幸せのオーラが全開だ。
「式のときの白無垢も似合ってたけど、ドレス姿もいいな。悩みに悩んだ甲斐があったな」
衣装をなかなか選べず半泣きになりながら試着を繰り返していた凛音を思い出し、柊吾は肩を揺らして笑う。
「だって、どれも素敵で選べなかったから……結局柊吾さんが選んでくれて、正解でした」
「だろ? 凛音を一番わかってるのは俺だからな」
胸を張り冗談めかして笑う柊吾の腕を、凛音は軽く叩いた。