FUZZY



「理乃さんはこっちの方が好きだもんね?」


耳元で静かな低音が囁かれる。その瞬間に、するり、手が下へと伸びていきいくつかの指で撫でられた。


「っ、」

「抵抗しないと舐めちゃうよ」


碧生くんはぺろっと舌を出して首を傾ける。

だめだ、かわいい、かわいすぎる。わんこ碧生くんが目の前にいて抵抗?正直、無理だ。だってかわいいんだもん。

アルコールのせいにしたらそこで終わりだけど、今日はちゃんと意識はある。そりゃ酔ってるけどさ。自分が何をされて、これから何が行われるのかは認識できてる。


半年前の私って一体どんなふうに碧生くんと体を重ねたのだろう。






「んぁっ、ああっ」



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