FUZZY
ドレスの裾を捲し上げ、膝を立てた私から見えるのは碧生くんのつむじ。時折、こちらを見て「理乃さんのここ、いっぱい溢れてる」って報告してくる。そんな報告はいらないのに。
恥ずかしくて顔から火が出そうだ。
ちゅく、ちゅく、といやらしい音をわざとらしく立てられそのたびに舌先が中で動く。
「っ、ふ、ね、もう、」
やめて、と体を捩れば「ひくひくさせておいてなに言ってんの」ってなおも強い刺激を与えられる。この子、絶対にSだ。抵抗されたら燃え上がるタイプ。
散々、中を堪能したあとにその上の膨らみを指で押される。
「あぅっ、だめ、っ、それ、や、」
一気に大きな波が押し寄せて快楽に飲み込まれそうになる。いやだと首を振って、でも碧生くんには届かなくて。咄嗟に彼の癖一つない髪をぐしゃり掴んだ。
「〜〜っ」
チカチカと目の前で光が点滅して、それと同時に体がびくびく小刻みに揺れた。
私が掴んだせいで髪が乱れたまま顔を上げた碧生くんは「上手にイけたね、理乃さん」と唇を舐めて満足そうに微笑む。
………や、やばい、この子。