FUZZY
今日のために買ったレーストップスにプリーツロングスカートを合わせたラベンダー色のドレスが碧生くんの手によって脱がされていく。
大人しく脱がされていたら突然手が止まったので「どうしたの?」と顔を覗き込めば予想もしていなかった答えが返ってきて、思わず吹き出してしまった。
だってさ、
『ドレスの下にこんな、どエロいブラつけてたの?!なんで?お持ち帰りされたとき用?』
だよ?こんなの笑っちゃうに決まってる。
ちなみに彼の言う〝どエロいブラ〟とは、谷間にかけて緩やかなチュールが施してあり、カップ部分が小さめだからチュールから際どい部分が見えちゃうかも?ってやつ。
まあ、エロいのかもしれない。おまけにボルドーだから余計にそう感じちゃうのかもね。でもお持ち帰りされたとき用ではないので勘違いしないでほしい。
「ねえ、理乃さん。これはダメだよ。だって透けてるじゃん!ここ、透けてる!」
「ち、ちょ、そんなに触らないでよ、」
碧生くんの指が私の膨らみの中心を弾く。
「理乃さんがエロいのつけてるから悪いんでしょ。俺にこうされても文句言えないよ」
「んっ」
「あ、立ってきた。かわいい」
「や、やだっ」
「でも体は素直だからね、やだって言ってもやめてあげない」
……いじわるだ。