FUZZY
キスをしながら縫いつけられるみたいにベッドに寝かせられる。
それから「あっつ」と言いながら着ている服を脱いだ碧生くんの体はかなり鍛えられていてごくりと唾を飲んだ。
腹筋…割れてる…。え、すごい。
「……触ってもいい?」
「え?あ、お腹?いいよ」
「お邪魔します」
「どうぞ」
了承を得て、ぺたぺたと腹筋を触ってみる。シックスパックとまでは言わないけれど、きっと男の子にしたらこれは鍛えている方なんじゃないかな。いつも職場でおじさんのシャツからでもわかるだらしないお腹を見ているからそう感じるのかな。
「理乃さんの触り方がエロくて我慢できなくなってきたんだけど?」
「えっ、ごめん。……触るのやめる!」
「いや、いい。そのまま触ってて。そのかわり俺も理乃さんに触らせて?」
「……さっきから、ずっと触ってるじゃん」
「まぁ、うん、そうでした」
お互いの肌に触れ合えば、たちまち体は熱くなる。そうして繰り返しているうちに先に限界が来たのは碧生くんの方だった。
「もう、理乃さんのナカ、入りたい」