LOVEPAIN⑥
もうすぐ今年も終わるのか、と。
なんだか寂しい気持ちで、病院に行った翌日の今日、今年最後の仕事のグラビア撮影を終えた。
この季節は日が落ちるのが早く、
今、成瀬のアルファロメオの窓の外は、
暗い。
「明日の忘年会楽しみですね。
前の飲み会の時と同じ店で、時間は今と同じ18時からですよね?」
なんだか車内が温かくて眠たくなって、
成瀬に話しかけた。
こんな時間に寝たら、絶対に夜が眠れない。
昨日も、夜はナツキの事を考えて眠れなかった。
「ああ。今の所全員参加出来そうだな」
そう言った成瀬の声が弾んでいて、
この人も明日の忘年会を楽しみにしているんだな、と思った。
「もうすぐ、クリスマスですね」
今も見える町並みは、クリスマスの装飾された店ばかり。
カーラジオからも、クリスマスソングばかり流れている。
「俺、クリスマスイブに、芽衣子にプロポーズしようと思っている」
その言葉を聞いた瞬間、この世の中の時が止まったように感じた。
でも、時は止まる事なく、動いている。
ラジオからも、変わらず曲が流れ続けている。
なんだか寂しい気持ちで、病院に行った翌日の今日、今年最後の仕事のグラビア撮影を終えた。
この季節は日が落ちるのが早く、
今、成瀬のアルファロメオの窓の外は、
暗い。
「明日の忘年会楽しみですね。
前の飲み会の時と同じ店で、時間は今と同じ18時からですよね?」
なんだか車内が温かくて眠たくなって、
成瀬に話しかけた。
こんな時間に寝たら、絶対に夜が眠れない。
昨日も、夜はナツキの事を考えて眠れなかった。
「ああ。今の所全員参加出来そうだな」
そう言った成瀬の声が弾んでいて、
この人も明日の忘年会を楽しみにしているんだな、と思った。
「もうすぐ、クリスマスですね」
今も見える町並みは、クリスマスの装飾された店ばかり。
カーラジオからも、クリスマスソングばかり流れている。
「俺、クリスマスイブに、芽衣子にプロポーズしようと思っている」
その言葉を聞いた瞬間、この世の中の時が止まったように感じた。
でも、時は止まる事なく、動いている。
ラジオからも、変わらず曲が流れ続けている。