婚約者に売られたドン底聖女ですが敵国王子のお飾り側妃はじめました
(対処法がわからない……)
オディーリアが戸惑っていると、助け舟が出された。レナートだ。
「マイト! そいつのコミュニケーション能力は子供以下だ。そんないきなり距離をつめるな」
子供以下とは失礼な発言だが、実際にそうなのでオディーリアは言い返せない。レナートはマイトと呼ばれた少年をオディーリアに紹介した。
「マイトは俺の軍の第一隊の隊長で、まぁ古い付き合いの弟みたいなもんだ。今年19になるから……お前と近い年頃じゃないか?」
小柄で、お世辞にも強そうには見えない彼が隊長というのも驚いたが、それ以上に……。
「同じ年??」
「あ、オデちゃんも19歳? じゃ、なおさら敬語なんてやめよーよ」
「……三つは年下かと」
オディーリアが呆然とつぶやくと、レナートがふっと笑う。
オディーリアが戸惑っていると、助け舟が出された。レナートだ。
「マイト! そいつのコミュニケーション能力は子供以下だ。そんないきなり距離をつめるな」
子供以下とは失礼な発言だが、実際にそうなのでオディーリアは言い返せない。レナートはマイトと呼ばれた少年をオディーリアに紹介した。
「マイトは俺の軍の第一隊の隊長で、まぁ古い付き合いの弟みたいなもんだ。今年19になるから……お前と近い年頃じゃないか?」
小柄で、お世辞にも強そうには見えない彼が隊長というのも驚いたが、それ以上に……。
「同じ年??」
「あ、オデちゃんも19歳? じゃ、なおさら敬語なんてやめよーよ」
「……三つは年下かと」
オディーリアが呆然とつぶやくと、レナートがふっと笑う。