シンデレラは堅物会長の専属モデルになるようです
「顔も見ないで走ってたから気付かなかったよ。歩いてたら目の前に助けてほしそうな女の子がいたからさ。つい手が出ちゃった」
「困ってたから助かりました。でも自分の身が危険かもしれない状況だったのにどうして助けてくれたんですか?」
「んー……なんでだろうね」
「……」
そういって男の子は「ははっ」と笑う。
一歩間違えれば殴られてたかもしれないのに……。
「ねぇ、これから少しだけ時間ある?」
「え?」
「今から俺とお茶しない?」
「私、家に帰ると、とちゅうで……!?」
「ヤバい、また不良が追いかけて来てる。ゆっくり話してる暇なさそうだから近くのお店まで走ろう!」
「えぇ!?」
後ろを振り向くと確かに不良たちが追いかけてきていた。
しかもめちゃくちゃ怖い形相をして。
「俺、一条流架(いちじょう るか)っていうんだ。ちなみに学年は高1。君は?」
「私は星屑悠です。わ、私も同じ!」
走りながら何故自己紹介をしてるんだろうと思った。
「え!? 同級生? いいね、悠ちゃんか。可愛い君にピッタリの名前だね!」
「そ、そうですか?」
サラリと可愛いって言われた。天然?
それともチャラいだけ?
って同級生だったのが意外。てっきり年下だと思ってたから。
「困ってたから助かりました。でも自分の身が危険かもしれない状況だったのにどうして助けてくれたんですか?」
「んー……なんでだろうね」
「……」
そういって男の子は「ははっ」と笑う。
一歩間違えれば殴られてたかもしれないのに……。
「ねぇ、これから少しだけ時間ある?」
「え?」
「今から俺とお茶しない?」
「私、家に帰ると、とちゅうで……!?」
「ヤバい、また不良が追いかけて来てる。ゆっくり話してる暇なさそうだから近くのお店まで走ろう!」
「えぇ!?」
後ろを振り向くと確かに不良たちが追いかけてきていた。
しかもめちゃくちゃ怖い形相をして。
「俺、一条流架(いちじょう るか)っていうんだ。ちなみに学年は高1。君は?」
「私は星屑悠です。わ、私も同じ!」
走りながら何故自己紹介をしてるんだろうと思った。
「え!? 同級生? いいね、悠ちゃんか。可愛い君にピッタリの名前だね!」
「そ、そうですか?」
サラリと可愛いって言われた。天然?
それともチャラいだけ?
って同級生だったのが意外。てっきり年下だと思ってたから。