不良男子と私の話。
 




『うん、今度3人でお出かけしよね』

「しよう。紗良の受験終わったらね」

『もうやだ〜行きたくない』

「紗良なら大丈夫。朝陽と待ってるから頑張ってね」





応援してくれる人がいて、嬉しいけど…行きたくなさ過ぎて萎える。




きっと、

あっという間に明日になるんだろうな。




明日は湊が見てくれる予定。

「荒川に朝陽見せに行く」と、言ってた。




施設を出たら、なかなか会えないから私も行きたかったけど…私がいない方がゆっくりできるかなと思い、言うのは控えた。





嫌すぎるけど…

明日だけでも、自分の事に専念しようかな。





『明日、よろしくね』

「はーい、朝陽泣かないでね」



と、

ちょうど起きた朝陽に話しかけていた。





生まれて1か月。

おっぱいの飲む量が凄い…


それに、だんだんと目が見えるようになったようで私とか湊をじっと見るようになった。





『見られてる、可愛い』

「朝陽、目がまんまる」





ママとパパは既に朝陽に甘々です。

可愛くて、手放したくない…






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