ポエム集1「木漏れ日の朝日」
「河原に散った桜吹雪」

雪の無いようにと祈りながら
そんな風に生活をしている所

同じ世界なのに違うような
そんな風な日常を垣間見た

ねぇ春 まだまだ秒読み段階だけど
ねぇ春 素敵な雪解けのせせらぎを

どうしても寒くて塞ぎ込んだ場所で
真面目に咲いて真面目に冬眠する

そんなナチュラルにも憧れを込めて
まだまだ唄いたい花の道

ねぇ雪風 どうしても寒くて立ち止まるけど
ねぇ雪風 その時には優しい笑顔を思い出す

始まりの少し前のこんな言葉こそ
桜吹雪と名前を付けたいな
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