ポエム集1「木漏れ日の朝日」
「朝の日射しにも」

いつもの朝におはようと
小鳥たちの小さなコンクールで目が覚める

いつもの朝という言葉に
惹かれるような気がするけど
朝に意味がある気がしてる

昨日の夕日も無くて
こだわりも無い僕だけど
朝のおはようは頑張って聴いてるよ

だからかな
いつもっていう言葉に安心を求めて
もう心の中に入っていた

何かを始めるといつもの事にときめいて
辞めるときには好奇心という言葉を探し始めた

だからこそのおはようの小さな
音楽に耳を耳を澄ませて

今日も何も無い小さな水のせせらぎに
想いを寄せていた
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