元勇者、ワケあり魔王に懐かれまして。
ぎょっとしたように身を引き、戸惑った様子でティアリーゼとシュクルとを交互に見る。
「あんた、なんだってそんなに青くなってるんだ。シュシュにちゃんと守ってもらったんだろ?」
「ティアリーゼはクゥクゥを心配していた」
「ああ、なるほど……って、なんで?」
「わからない」
「もしかしてお前、俺がなんなのか言ってないわけ?」
「私の友達」
「そうじゃなくてさ。金鷹の魔王だって教えた?」
「……えっ?」
疑問の声を上げたティアリーゼに目を向けてから、キッカは額に手を当てた。
「……おい、言ってねぇのかよ」
呆れたように言ったかと思うと、仰々しくお辞儀をする。
「あんた、なんだってそんなに青くなってるんだ。シュシュにちゃんと守ってもらったんだろ?」
「ティアリーゼはクゥクゥを心配していた」
「ああ、なるほど……って、なんで?」
「わからない」
「もしかしてお前、俺がなんなのか言ってないわけ?」
「私の友達」
「そうじゃなくてさ。金鷹の魔王だって教えた?」
「……えっ?」
疑問の声を上げたティアリーゼに目を向けてから、キッカは額に手を当てた。
「……おい、言ってねぇのかよ」
呆れたように言ったかと思うと、仰々しくお辞儀をする。