白猫王子と俺様黒猫~猫神の嫁なんてお断りですっ!~
でも、いつもとは違うことでも、こんなイベントなら大歓迎だ。
転校生と仲良くなれるといいなあと、呑気に考える私だったけれど――。
「男の子だよー! しかもふたり! ふたりは双子だから、学校の都合でうちのクラスにふたりとも入ることになりましたー」
「双子の男の子!?」
「えー! かっこいい!?」
珍しいタイプの転校生に、ますますクラスメイト達はざわついた。
へえ、確かにそんな転校生私も初めてだなあ……って、待てよ。
男の子?
ふたり?
そして双子……?
昨日からうちに居座っているあのふたりとまったく同じ特徴であることに気づき、嫌な想像が生まれてしまう。
いや、まさかね……?
だってあのふたり、人間じゃないし。
人間が通っている学校に、まさか猫神候補が通ったりしない、よね……?
なんて、自分の想像を必死に否定していると、ガラっと教室のドアが開いて、そのふたりの転校生とやらが入ってきた。
「はーい! こちらが転校生の双子の男の子、猫神白亜くんと猫神黒霧くんでーす!」
先生が意気揚々とふたりの名前を告げる。
転校生と仲良くなれるといいなあと、呑気に考える私だったけれど――。
「男の子だよー! しかもふたり! ふたりは双子だから、学校の都合でうちのクラスにふたりとも入ることになりましたー」
「双子の男の子!?」
「えー! かっこいい!?」
珍しいタイプの転校生に、ますますクラスメイト達はざわついた。
へえ、確かにそんな転校生私も初めてだなあ……って、待てよ。
男の子?
ふたり?
そして双子……?
昨日からうちに居座っているあのふたりとまったく同じ特徴であることに気づき、嫌な想像が生まれてしまう。
いや、まさかね……?
だってあのふたり、人間じゃないし。
人間が通っている学校に、まさか猫神候補が通ったりしない、よね……?
なんて、自分の想像を必死に否定していると、ガラっと教室のドアが開いて、そのふたりの転校生とやらが入ってきた。
「はーい! こちらが転校生の双子の男の子、猫神白亜くんと猫神黒霧くんでーす!」
先生が意気揚々とふたりの名前を告げる。