3月12日


卒業式の前日に振られるって、最悪な卒業式になっちゃうんじゃないかな、等と勝手な予想をして、「少し考えさせて」と返事をし、卒業式を終えた数日後にでも、断ろうと思っていました。



すると、翌日3月12日、卒業式を終えた直後の彼から、こんなメッセージが届きました。「第二ボタンは渡す人がいるからって断ったよ。告白の返事がほしい。」と。



“彼は自分が振られるとは微塵も思っていない”ということに、私はここで初めて気がつきました。



SNSに載せられている写真はどれも大勢の友達に囲まれて、一際イケメンな彼。性別問わず人気者の彼は、振られたこと等ないのかもしれません。


周囲の空気ばかり気にして、自分の意見を主張することが苦手な私は、とても断れないと悟りました。

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