【完】素直になれない君と二度目の溺愛ウェディング
レナのコンプレックスの一つ一つを大切に抱きしめて、愛したい。
レナをお姫様抱っこで抱えると、彼女はびくりと体を震わす。
「何する……」
「今からレナちゃんをベッドに連れて行こうとしてるところ」
「そんな説明はいらない…!余りにも突然すぎるわ…!」
「だってレナちゃんから言った事なんだから、責任取ってよ。 俺はせっかくレナちゃんのペースに合わせて我慢していたのに
そんな可愛すぎる事を言われたら我慢出来ない。
全部俺の物になりたいんだろ?」
カアーッと真っ赤になるレナの顔を見て、もう我慢も限界だ。
レナは俺の腕の中でバタバタと手足を動かしたけれど、離すつもりはない。
もう絶対逃がしやしない。
「でもお風呂とか…」
「お風呂なんていいよ。俺も入ってないし
早くレナちゃんの事、抱きたい。」
「だ、抱きたいって…!」
ジタバタと暴れるレナを落ち着かせるように頬にキスをすると、レナはまた真っ赤になって大人しくなった。
そんな一つ一つの仕草さえ愛しいし可愛い。