【完】素直になれない君と二度目の溺愛ウェディング
「ここの店主は50年もお店をやっているのだ。 一流の食材で料理人としての腕も素晴らしいのだ」
「ええ、本当に美味しいです。僕、こんな美味しい物食べるの初めてです」
「そうだろう。普通ならば一見様お断りのお店だ。 君のような庶民には到底手も足も出ないお店だ。
私と’ただ’の知り合いではあるがその幸福に感謝する事だな。」
「嬉しいです。素敵なお店に連れてきてくれてありがとうございます。」
「フンッ。 ここは日本酒も珍しい物を取り揃えている。 君は呑めるのか?」
「お酒は大好きです。 さっきカウンターも見ていたんですけど、お酒の種類も豊富ですよね?」
「そうだ。 私のとっておきの代物がある。 店主に出してもらおう。
まあ、君のような若造に理解出来る味かは分からないがな。
そうだ。ここのデザートの柚子ゼリーも絶品だぞ。 レナとルナも小さい頃から大好物だった。お腹は空けておけよ?」
「それは楽しみです。甘い物も大好きなので~」