また君と恋する
「はい、終わりました」
「お疲れ様ね。夜ご飯もこっちで用意して良かったかしら?」
「いいんですか?」
「もちろん。お魚とご飯、味噌汁。それと何か一品。これから作るんだけどね」
「虹心、ミニキュアのふりかけ!」
ぬり絵してたはずの虹心が突然会話に入ってきた。
「ミニ、キュア……?」
お婆ちゃんを困惑させる。
そりゃそうだ。
ミニキュアは小さい女の子達の間で流行っている変身少女アニメ。
虹心が大好きなアニメで、お弁当はもちろんご飯のお供にはミニキュアのキャラ絵が描かれたふりかけがないと怒る。
引っ越し前にちょうど切らして、後で買えばいいかと買い忘れてた。
「ミニキュアってアニメのキャラ絵が描かれたふりかけなんですけど、ないですよね?」
「ごめんなさい。普通のふりかけはあるんだけど……」
「謝らないでください。私、買ってきます」
「お疲れ様ね。夜ご飯もこっちで用意して良かったかしら?」
「いいんですか?」
「もちろん。お魚とご飯、味噌汁。それと何か一品。これから作るんだけどね」
「虹心、ミニキュアのふりかけ!」
ぬり絵してたはずの虹心が突然会話に入ってきた。
「ミニ、キュア……?」
お婆ちゃんを困惑させる。
そりゃそうだ。
ミニキュアは小さい女の子達の間で流行っている変身少女アニメ。
虹心が大好きなアニメで、お弁当はもちろんご飯のお供にはミニキュアのキャラ絵が描かれたふりかけがないと怒る。
引っ越し前にちょうど切らして、後で買えばいいかと買い忘れてた。
「ミニキュアってアニメのキャラ絵が描かれたふりかけなんですけど、ないですよね?」
「ごめんなさい。普通のふりかけはあるんだけど……」
「謝らないでください。私、買ってきます」