同期はまさかの御曹司?☆ 番外編完結
結局康祐は私と真由に言われ、その場を去った。
しばらくしてからお風呂に戻ると誰もいなくなっており私たちはようやくゆっくり入れた。
「なんか疲れたね。」
お互いそんな言葉しか出てこず、ガールズトークもしないまま就寝してしまった。
翌朝。
朝ごはんは配られるとのことで受け取りに行くが食パンとゆで卵、オレンジジュースのみ。
康祐は張り切って火を起こしていた。
昨日のカレーを煮詰めていたのだ。
「このカレーをパンに乗せてチーズをかけて焼こう。絶対美味いと思わない?」
そうだよね。
食パンだけじゃ物足りないよね!
5人でパンにカレーを乗せチーズをかけて焼いていると昨日の女子が現れた。
「美味しそう〜私たちも混ぜて!」
そういい、私たちの席に座ってくる。
私と真由は目を合わせ一歩後退…。
「お前らはあっちだろ。」
康祐が立ち上がらせると女子は負けずに、
「だって〜。こっちの方が楽しそうなんだもん。朝から美味しそうだしね。」
「ほらほら、向こうで作っておいでよ。」
と今度はケントが優しく促す。
私たち2人をジロリと見てから嫌そうに向こうに戻って行った。
あの子達が来る前は空気が良かったのに、また昨日の二の舞。
みんな無言になってしまった。
しばらくしてからお風呂に戻ると誰もいなくなっており私たちはようやくゆっくり入れた。
「なんか疲れたね。」
お互いそんな言葉しか出てこず、ガールズトークもしないまま就寝してしまった。
翌朝。
朝ごはんは配られるとのことで受け取りに行くが食パンとゆで卵、オレンジジュースのみ。
康祐は張り切って火を起こしていた。
昨日のカレーを煮詰めていたのだ。
「このカレーをパンに乗せてチーズをかけて焼こう。絶対美味いと思わない?」
そうだよね。
食パンだけじゃ物足りないよね!
5人でパンにカレーを乗せチーズをかけて焼いていると昨日の女子が現れた。
「美味しそう〜私たちも混ぜて!」
そういい、私たちの席に座ってくる。
私と真由は目を合わせ一歩後退…。
「お前らはあっちだろ。」
康祐が立ち上がらせると女子は負けずに、
「だって〜。こっちの方が楽しそうなんだもん。朝から美味しそうだしね。」
「ほらほら、向こうで作っておいでよ。」
と今度はケントが優しく促す。
私たち2人をジロリと見てから嫌そうに向こうに戻って行った。
あの子達が来る前は空気が良かったのに、また昨日の二の舞。
みんな無言になってしまった。