❤︎キミのことが好きすぎて、病んじゃいました❤︎【1】
腕を解いて、頭を優しく撫でる。
やっぱり、変わらないかもしれない。
子犬みたい。甘えん坊で、弱々しくて。頑張りすぎちゃうんだよね。
「でも、私には隼人くんが——」
ピロンッ
着信音?
「あ……隼人の連絡先だ」
「へっ!?貸して!!」
そ、そもそもなんで菫くんが私のスマホっ!?
「……」
「な、なんてきてたっ……?」
「……いいの?」
「へっ?」
い、嫌な予感がするっ……。
やっぱり、変わらないかもしれない。
子犬みたい。甘えん坊で、弱々しくて。頑張りすぎちゃうんだよね。
「でも、私には隼人くんが——」
ピロンッ
着信音?
「あ……隼人の連絡先だ」
「へっ!?貸して!!」
そ、そもそもなんで菫くんが私のスマホっ!?
「……」
「な、なんてきてたっ……?」
「……いいの?」
「へっ?」
い、嫌な予感がするっ……。