❤︎キミのことが好きすぎて、病んじゃいました❤︎【1】
「それは、私がバカだからだよ」
「……え?」
「私は、おバカなの。勉強だって中の下って感じだから」
「関係ないっ……ぷっ……」
ふふっ、笑ってくれた。
「菫くん、私は、隼人くんのことが好きだよ。助けてくれた隼人くんが好きなの。でもね、菫くんも好きなの。お友達として」
「……」
「友達じゃあ嫌?」
「嫌だ」
「じゃあ、なにならいいの?」
「こ、恋……と……がいいの……」
「恋人がいいのかぁ〜」
「……え?」
「私は、おバカなの。勉強だって中の下って感じだから」
「関係ないっ……ぷっ……」
ふふっ、笑ってくれた。
「菫くん、私は、隼人くんのことが好きだよ。助けてくれた隼人くんが好きなの。でもね、菫くんも好きなの。お友達として」
「……」
「友達じゃあ嫌?」
「嫌だ」
「じゃあ、なにならいいの?」
「こ、恋……と……がいいの……」
「恋人がいいのかぁ〜」