憧れの陛下との新婚初夜に、王弟がやってきた!?
「あぁっ!ジェイドっ…お、願い、待ってっ!」
自室の寝台の上で、白いシーツを握りしめて私は一糸纏わぬ姿で、自身に覆い被さる男に向かって懇願する。
「ん?またイキそう?」
くちくちと、秘所に入れられた指をかき混ぜながら、感じる所を擦られて。時折焦らすようにチュッチュと口付けられて…甘い快感に溶かされながら私はまた小さく切ない声を上げて達した。
時間は早朝。
あまり声を出さないように注意しながら、早くもユーリ様の言っていたのはこの事かと、白む意識の中で理解する。
このところ毎晩のように、ジェイドの手でグチュグチュに溶かされて息も絶え絶えになって疲れ切って眠りに落ちることが増えた。
絶頂を迎えて、ビクビクと身体を震わせる私の秘所からゆっくりと指を抜いたジェイドが、「可愛い」と囁いて額に口付ける。それに対して私は少しむくれながら赤くなって視線をそらすことしかできなくて、悔しい。
そう、だから
この日は、わたしもやられっぱなしでいるつもりは無かった。
いつも私ばかり気持ち良くなっているのもフェアじゃないし、ジェイドだけが余裕そうに私を翻弄するのも悔しい。そう、元来の私は負けず嫌いでもあるのだ。
ゆっくり深呼吸して、息を整えて身体を起こすと、ジェイドの首に両腕を回して、自ら口付ける。
最初はあんなに恥ずかしかった口付けも、それ以上に恥ずかしい行為を乗り越えて抵抗なく自分からする事ができる程度には成長した。
突然の私の行動に、ジェイドは少し驚いたように息を詰めたけれど、すぐに私の背に手を回して、身体を引き寄せた。背中を撫でる彼の手が、怪し気に動き回り出すのを察した私は、意を決して彼の首にかけていた手をゆっくりと這わせるように降ろしていく。
着たままだった彼のシャツのボタンを外していくと、いつもと違う様子の私にようやく気がついたジェイドがこくりと唾を飲む気配を感じた。
シャツのボタンを全て外し終えて、彼の鍛えた見事な胸と腹が露わになる。あまりにも美しいその造形に、思わず息を飲んでしまうけれど、ここで圧倒されるわけにはいかない。
そのままの流れで、シャツのさらに下、彼の履いているトラウザーズのボタンに手を掛ける。
「アルマ?」
そこでようやく私の企みの一片に気が付いたのだろう。ジェイドが不安気に私の名前を呼ぶけれど、私はにこりと笑ってボタンを外す。
彼が息を飲んだのが分かったけれど、私は迷う事なく、ひと想いにくつろがせたそれを下げた。
ずっと窮屈に仕舞い込まれていたそれは、解放されると同時にしっかりと立ち上がって飛び出してきた。
はじめて見る男性のそれは、ユーリ様に聞いていた通りとてもグロテスクで、ジェイドの美しい顔とも、彼の逞しい上半身とも、とても結びつかないほどに禍々しいものだったけれど、自然と怖いものだとは思わなかった。
恐る恐る、それに触れようと手を伸ばすと、流石に正気に戻ったジェイドにその手を止められた。
「無理をするな!怖いだろう?」
不安そうに私の顔を覗き込む彼は、どうやら私を心配してくれているらしい。自然と笑みがもれて首を振る。
「不思議な事に思ったほど怖くないの。私もジェイドに気持ちよくなってもらいたいから、だめ?」
上目遣いにそう問えば、ジェイドが身体をのけぞらせ大きく息を吐いて天を仰いだ。
その隙に彼のそれに手を添えると、ビクンと彼が身体を震わせた。
嫌がっているわけでないらしい。
何かと葛藤しているのだろうか?そんな様子に私の脳裏にはユーリ様の「勢いも大事よ!その時が来たら攻めてやんなさい!」というありがたいお言葉が思い出される。
これは攻め時?
「いつも私だけ気持ちよくなっているのも寂しいから、お願い?」
もう一度念を押すように言って、意を決した私は、手の中で熱く脈打つそれに、ちろりと舌を這わす。
途端にジェイドが、「うっ」と声を上げたけれど、私は構わずそれを繰り返した。
「っくそ、ユーリだな?」
少し落ち着いてきた頃、苦し気にジェイドが毒づいた。
そう、いつも私だけが気もち良くなって彼に翻弄されるのが不本意で、ユーリさまに聞いてみたのだ。
すごく恥ずかしかった…。
でもユーリ様は茶化す事なく、しっかりと教えてくれて…。
教えられた通りに、いくつかやってみれば、彼が小さく唸って髪を撫でてくれる。
どうやら気持ちいいらしい。
「ちょっ…アルマまて!」
そうして、しばらく続けていると、ジェイドが急に私の肩を抑えて、動きを止められる…。
「このまま続けたらイクからっ」
そう言ってはぁっと大きく息を吐いた彼は、苦し気で…。
私はムッと膨れた。
「イッてよ!いつもわたしばっかりでズルい!」
そう言って私はまた、中断していた行為を再開する。
「っ…ダメだアルマ、辞めろ」
静止する言葉に私は彼を下から睨み上げて「嫌だ」と主張する。
いつも、もう嫌といっても攻める彼の言うことなんて聞くつもりはない、それに先程より大きくなって早く脈打つそれは、無知な私でもわかるほど、明らかに限界が近い。
「っ…アルマ、本当にダメだ、せめて外にっ」
ジェイドの息づかいが上がって、なんだか懇願するような言い方になってきたのを確認して、嫌だと首を振ると…。
「くそっ!」
そう毒づいた彼が私の髪を撫でながらぐっと腰を突き入れてきた。独特などろりとした液が口内に放たれる。
思ったよりも多かったそれを、ユーリ様に教わったように、なるべくまとめてコクリと飲み下す。
同時に口からズルリと自身を引き抜いた彼が
「まさか飲んだのか!?」
驚いたように慌てて私の顎を持ち上げるので、私はきょとんとしてうなずく。
そんな私の反応を見て、彼はそれはそれは大きな息を吐いて、すぐに胸の中に私を引き寄せた。
「すごく気持ちよかったぞ、ほんとに初めてだったのか?」
頬を擦りつけるように耳元で言われて、私はクスクス笑う。なんだか2人で互いを満足させ合うことが出来たことが嬉しくて、思った以上に満たされた気分になった。
「ユーリ様直伝です」
「それは…複雑だから聞きたくない」
少し拗ねたような面白くないと言う様子で言う彼に、笑っていると。抱きしめられたままコロリと寝台に転がされた。
私の頭の下に彼の腕があって、向かい合う形で見上げると。
「寝るぞ!」
短くそう宣言されて、私はえ?と声を上げる。
今まで一緒に寝た事なんて無かったのに。
「でもそろそろ…」
時間は早朝で、もう少ししたら侍女達が起しにくるはずだ。
それなのにジェイドはすでに寝るつもりになっているらしくて、私を離す気もなさそうだ。
「休暇くらい寝坊してもいいだろ!どうせくるのはアイシャだろ?気づけば気を利かせて出て行くさ」
「でも!」
言いかけた言葉はジェイドが手繰り寄せた布団をばさりとかけられて、遮られた。
「ほら!寝るぞ!」
そう言ったままジェイドは私の髪に顔を埋めて、規則的な呼吸を繰り返し始めた。
互いに裸で抱き合って、直に触れるジェイドの胸の音はなんだか心地よくて…結局疲れていた私も彼の体温に誘われるように眠りについた。
肌を寄せ合って一緒に寝るのが、こんなに気持ちのいいものだなんて知らなかった。
そうして案の定寝過ごした私達は、ブランチの時間に目を覚ましてリビングに出て行って、ユーリさまに散々いじられたのだ。
自室の寝台の上で、白いシーツを握りしめて私は一糸纏わぬ姿で、自身に覆い被さる男に向かって懇願する。
「ん?またイキそう?」
くちくちと、秘所に入れられた指をかき混ぜながら、感じる所を擦られて。時折焦らすようにチュッチュと口付けられて…甘い快感に溶かされながら私はまた小さく切ない声を上げて達した。
時間は早朝。
あまり声を出さないように注意しながら、早くもユーリ様の言っていたのはこの事かと、白む意識の中で理解する。
このところ毎晩のように、ジェイドの手でグチュグチュに溶かされて息も絶え絶えになって疲れ切って眠りに落ちることが増えた。
絶頂を迎えて、ビクビクと身体を震わせる私の秘所からゆっくりと指を抜いたジェイドが、「可愛い」と囁いて額に口付ける。それに対して私は少しむくれながら赤くなって視線をそらすことしかできなくて、悔しい。
そう、だから
この日は、わたしもやられっぱなしでいるつもりは無かった。
いつも私ばかり気持ち良くなっているのもフェアじゃないし、ジェイドだけが余裕そうに私を翻弄するのも悔しい。そう、元来の私は負けず嫌いでもあるのだ。
ゆっくり深呼吸して、息を整えて身体を起こすと、ジェイドの首に両腕を回して、自ら口付ける。
最初はあんなに恥ずかしかった口付けも、それ以上に恥ずかしい行為を乗り越えて抵抗なく自分からする事ができる程度には成長した。
突然の私の行動に、ジェイドは少し驚いたように息を詰めたけれど、すぐに私の背に手を回して、身体を引き寄せた。背中を撫でる彼の手が、怪し気に動き回り出すのを察した私は、意を決して彼の首にかけていた手をゆっくりと這わせるように降ろしていく。
着たままだった彼のシャツのボタンを外していくと、いつもと違う様子の私にようやく気がついたジェイドがこくりと唾を飲む気配を感じた。
シャツのボタンを全て外し終えて、彼の鍛えた見事な胸と腹が露わになる。あまりにも美しいその造形に、思わず息を飲んでしまうけれど、ここで圧倒されるわけにはいかない。
そのままの流れで、シャツのさらに下、彼の履いているトラウザーズのボタンに手を掛ける。
「アルマ?」
そこでようやく私の企みの一片に気が付いたのだろう。ジェイドが不安気に私の名前を呼ぶけれど、私はにこりと笑ってボタンを外す。
彼が息を飲んだのが分かったけれど、私は迷う事なく、ひと想いにくつろがせたそれを下げた。
ずっと窮屈に仕舞い込まれていたそれは、解放されると同時にしっかりと立ち上がって飛び出してきた。
はじめて見る男性のそれは、ユーリ様に聞いていた通りとてもグロテスクで、ジェイドの美しい顔とも、彼の逞しい上半身とも、とても結びつかないほどに禍々しいものだったけれど、自然と怖いものだとは思わなかった。
恐る恐る、それに触れようと手を伸ばすと、流石に正気に戻ったジェイドにその手を止められた。
「無理をするな!怖いだろう?」
不安そうに私の顔を覗き込む彼は、どうやら私を心配してくれているらしい。自然と笑みがもれて首を振る。
「不思議な事に思ったほど怖くないの。私もジェイドに気持ちよくなってもらいたいから、だめ?」
上目遣いにそう問えば、ジェイドが身体をのけぞらせ大きく息を吐いて天を仰いだ。
その隙に彼のそれに手を添えると、ビクンと彼が身体を震わせた。
嫌がっているわけでないらしい。
何かと葛藤しているのだろうか?そんな様子に私の脳裏にはユーリ様の「勢いも大事よ!その時が来たら攻めてやんなさい!」というありがたいお言葉が思い出される。
これは攻め時?
「いつも私だけ気持ちよくなっているのも寂しいから、お願い?」
もう一度念を押すように言って、意を決した私は、手の中で熱く脈打つそれに、ちろりと舌を這わす。
途端にジェイドが、「うっ」と声を上げたけれど、私は構わずそれを繰り返した。
「っくそ、ユーリだな?」
少し落ち着いてきた頃、苦し気にジェイドが毒づいた。
そう、いつも私だけが気もち良くなって彼に翻弄されるのが不本意で、ユーリさまに聞いてみたのだ。
すごく恥ずかしかった…。
でもユーリ様は茶化す事なく、しっかりと教えてくれて…。
教えられた通りに、いくつかやってみれば、彼が小さく唸って髪を撫でてくれる。
どうやら気持ちいいらしい。
「ちょっ…アルマまて!」
そうして、しばらく続けていると、ジェイドが急に私の肩を抑えて、動きを止められる…。
「このまま続けたらイクからっ」
そう言ってはぁっと大きく息を吐いた彼は、苦し気で…。
私はムッと膨れた。
「イッてよ!いつもわたしばっかりでズルい!」
そう言って私はまた、中断していた行為を再開する。
「っ…ダメだアルマ、辞めろ」
静止する言葉に私は彼を下から睨み上げて「嫌だ」と主張する。
いつも、もう嫌といっても攻める彼の言うことなんて聞くつもりはない、それに先程より大きくなって早く脈打つそれは、無知な私でもわかるほど、明らかに限界が近い。
「っ…アルマ、本当にダメだ、せめて外にっ」
ジェイドの息づかいが上がって、なんだか懇願するような言い方になってきたのを確認して、嫌だと首を振ると…。
「くそっ!」
そう毒づいた彼が私の髪を撫でながらぐっと腰を突き入れてきた。独特などろりとした液が口内に放たれる。
思ったよりも多かったそれを、ユーリ様に教わったように、なるべくまとめてコクリと飲み下す。
同時に口からズルリと自身を引き抜いた彼が
「まさか飲んだのか!?」
驚いたように慌てて私の顎を持ち上げるので、私はきょとんとしてうなずく。
そんな私の反応を見て、彼はそれはそれは大きな息を吐いて、すぐに胸の中に私を引き寄せた。
「すごく気持ちよかったぞ、ほんとに初めてだったのか?」
頬を擦りつけるように耳元で言われて、私はクスクス笑う。なんだか2人で互いを満足させ合うことが出来たことが嬉しくて、思った以上に満たされた気分になった。
「ユーリ様直伝です」
「それは…複雑だから聞きたくない」
少し拗ねたような面白くないと言う様子で言う彼に、笑っていると。抱きしめられたままコロリと寝台に転がされた。
私の頭の下に彼の腕があって、向かい合う形で見上げると。
「寝るぞ!」
短くそう宣言されて、私はえ?と声を上げる。
今まで一緒に寝た事なんて無かったのに。
「でもそろそろ…」
時間は早朝で、もう少ししたら侍女達が起しにくるはずだ。
それなのにジェイドはすでに寝るつもりになっているらしくて、私を離す気もなさそうだ。
「休暇くらい寝坊してもいいだろ!どうせくるのはアイシャだろ?気づけば気を利かせて出て行くさ」
「でも!」
言いかけた言葉はジェイドが手繰り寄せた布団をばさりとかけられて、遮られた。
「ほら!寝るぞ!」
そう言ったままジェイドは私の髪に顔を埋めて、規則的な呼吸を繰り返し始めた。
互いに裸で抱き合って、直に触れるジェイドの胸の音はなんだか心地よくて…結局疲れていた私も彼の体温に誘われるように眠りについた。
肌を寄せ合って一緒に寝るのが、こんなに気持ちのいいものだなんて知らなかった。
そうして案の定寝過ごした私達は、ブランチの時間に目を覚ましてリビングに出て行って、ユーリさまに散々いじられたのだ。