幼女で領主で聖女様!?名前を奪われ外れスキルと追放されたけど、辺境の地でなりあがる!
領主としてきちんと務めていくためには、帳簿の見方もきちんと覚えなければならないのだ。
「まずはデリモにある町や村を見て回ろうと思うの。わからないことがあったら、教えてくれる?」
「かしこまりました。ここにいる者全員、領主様のお言葉に従いますので」
またもやそろって頭を下げた長達は、執務室を出ていく。
「では、私は帳簿の内容の把握から始めましょう。リーゼお嬢様、今夜――いえ、明日の朝、話をさせてください」
「わかった。じゃあ、その前に街の中を見て回りたい。サージ、一緒に来てくれる?」
「護衛だな、任せろ。ベイティス傭兵団あらため、ベイティス騎士団初めての仕事だな」
実家に残っている母からは、サージあてにリーゼをよろしく頼むという手紙が届いたそうだ。
ベイティス傭兵団は、リーゼの母の依頼を受け、正式にデリモの守りにつくことになった。そんなわけで、傭兵団改め騎士団である。
当面、母がサージ達の給料を負担してくれるという。あまり母に負担をかけるわけにもいかないから、早いところ、この地で何か特産品を見つけてサージ達の給料を払えるようにしなければ。
「焦るなよ、リーゼ」
「まずはデリモにある町や村を見て回ろうと思うの。わからないことがあったら、教えてくれる?」
「かしこまりました。ここにいる者全員、領主様のお言葉に従いますので」
またもやそろって頭を下げた長達は、執務室を出ていく。
「では、私は帳簿の内容の把握から始めましょう。リーゼお嬢様、今夜――いえ、明日の朝、話をさせてください」
「わかった。じゃあ、その前に街の中を見て回りたい。サージ、一緒に来てくれる?」
「護衛だな、任せろ。ベイティス傭兵団あらため、ベイティス騎士団初めての仕事だな」
実家に残っている母からは、サージあてにリーゼをよろしく頼むという手紙が届いたそうだ。
ベイティス傭兵団は、リーゼの母の依頼を受け、正式にデリモの守りにつくことになった。そんなわけで、傭兵団改め騎士団である。
当面、母がサージ達の給料を負担してくれるという。あまり母に負担をかけるわけにもいかないから、早いところ、この地で何か特産品を見つけてサージ達の給料を払えるようにしなければ。
「焦るなよ、リーゼ」