幼女で領主で聖女様!?名前を奪われ外れスキルと追放されたけど、辺境の地でなりあがる!
「新たな領主が子供だということを知ったら、攻めてくる可能性はあるでしょうね」
「そうだよねぇ、やっぱりそうなるよねぇ」
リーゼの目の前には、このあたりの地図が広げられている。
たしかにデリモの町そのものは守りには適していないのだ。
町を囲う壁は低いし、壁そのものの強度も足りない。壁の強度については、リーゼがなんとかできるかもしれないけれど、それにしたって時間はかかる。
「土木工事の専門家がいてくれたらいいのにな」
「そうですね。そこも考えないといけませんね……町の人達の中から、希望者にはサージが戦闘訓練をしていますが、まずは自分達の身を守ることに徹してもらいたいと思っています」
「それがいいと思う。戦いの専門家にかなうはずないもの」
ベイティス傭兵団改め、デリモを守るベイティス騎士団となった傭兵達――騎士達の仕事が少し増えた。
リーゼの身の安全だけではなく、デリモの町全体を見回るようになった。
さらに、避難する時の避難訓練だの、最低限の戦闘訓練だのも彼らが請け負っている。訓練の内容については、リーゼは関知していない。専門家に任せることにしている。
「そうだよねぇ、やっぱりそうなるよねぇ」
リーゼの目の前には、このあたりの地図が広げられている。
たしかにデリモの町そのものは守りには適していないのだ。
町を囲う壁は低いし、壁そのものの強度も足りない。壁の強度については、リーゼがなんとかできるかもしれないけれど、それにしたって時間はかかる。
「土木工事の専門家がいてくれたらいいのにな」
「そうですね。そこも考えないといけませんね……町の人達の中から、希望者にはサージが戦闘訓練をしていますが、まずは自分達の身を守ることに徹してもらいたいと思っています」
「それがいいと思う。戦いの専門家にかなうはずないもの」
ベイティス傭兵団改め、デリモを守るベイティス騎士団となった傭兵達――騎士達の仕事が少し増えた。
リーゼの身の安全だけではなく、デリモの町全体を見回るようになった。
さらに、避難する時の避難訓練だの、最低限の戦闘訓練だのも彼らが請け負っている。訓練の内容については、リーゼは関知していない。専門家に任せることにしている。