幼女で領主で聖女様!?名前を奪われ外れスキルと追放されたけど、辺境の地でなりあがる!
サージの言葉に、リリンダはぶっきらぼうに返したけれど、それでも彼と一緒に行けるのが嬉しいようだ。
「ごめんね、半分仕事だ……」
リリンダを押し込んだのはリーゼの独断だったが、ちょっぴりやり過ぎたかもしれない。
「ううん、嬉しかった。ありがとう」
「それなら、いいけど」
町の見回りなら、サージも堂々とリリンダを連れていくのではないかと思っていたけれど、ちょっとやり過ぎだっただろうか。
リリンダは、柔らかな笑みを浮かべた。いつも無表情な彼女の微笑みは貴重で、思わずリーゼもドキリとしてしまう。
「団長、いつも他の人と一緒だから。二人だけなら、嬉しい」
「あ、そっか……」
リリンダが拾われた時、サージはすでに仲間を多数抱えていた。
そのままサージにくっついて傭兵となったリリンダは、サージと二人で出かけたことなんてないはずだ。ここに来てからも、それは同じ。二人が真っ先に守らねばならないのはリーゼだから。
「シドも行く?」
「吾輩は、肉が食いたい。主、小さくなってついていってもいいか?」
「その方がいいかもね」
「ごめんね、半分仕事だ……」
リリンダを押し込んだのはリーゼの独断だったが、ちょっぴりやり過ぎたかもしれない。
「ううん、嬉しかった。ありがとう」
「それなら、いいけど」
町の見回りなら、サージも堂々とリリンダを連れていくのではないかと思っていたけれど、ちょっとやり過ぎだっただろうか。
リリンダは、柔らかな笑みを浮かべた。いつも無表情な彼女の微笑みは貴重で、思わずリーゼもドキリとしてしまう。
「団長、いつも他の人と一緒だから。二人だけなら、嬉しい」
「あ、そっか……」
リリンダが拾われた時、サージはすでに仲間を多数抱えていた。
そのままサージにくっついて傭兵となったリリンダは、サージと二人で出かけたことなんてないはずだ。ここに来てからも、それは同じ。二人が真っ先に守らねばならないのはリーゼだから。
「シドも行く?」
「吾輩は、肉が食いたい。主、小さくなってついていってもいいか?」
「その方がいいかもね」