幼女で領主で聖女様!?名前を奪われ外れスキルと追放されたけど、辺境の地でなりあがる!
「アルダリオンの言う通り、ちょっと甘いんじゃないか」
「うーん、君の生気はまずそうだから、仲間を呼ぶのはやめておくか」
アルダリオンとムラトはやる気満々だが、オルシウスだけは気が抜けた発言をする。まあ、彼が脱力しそうな発言をするのはいつものことだけれど。
「――リーゼお嬢様、他の人達をお願いします」
「おっけー、アルダリオン。皆、そこから動かないで――かたくなぁれ!」
リーゼはアルダリオンの指示に従い、広間に集まっている人達を守る防護壁を作り上げる。あとは、仲間達を信じるだけだ。
「リーゼお嬢様の邪魔をするやつは、許しませんよ」
と、アルダリオンの放った風の魔術は、カマイタチのように魔族に襲い掛かる。魔族の身体が切り裂かれ、血がしたたり落ちた。だが、魔族が腕を振ったかと思うとすぐにその傷は塞がっていく。
「足元は吾輩に任せろ!」
シドが飛びかかり、魔族の足に食らいつく。魔族が足を振り、払い飛ばそうとするのにも負けていなかった。
「うーん、君の生気はまずそうだから、仲間を呼ぶのはやめておくか」
アルダリオンとムラトはやる気満々だが、オルシウスだけは気が抜けた発言をする。まあ、彼が脱力しそうな発言をするのはいつものことだけれど。
「――リーゼお嬢様、他の人達をお願いします」
「おっけー、アルダリオン。皆、そこから動かないで――かたくなぁれ!」
リーゼはアルダリオンの指示に従い、広間に集まっている人達を守る防護壁を作り上げる。あとは、仲間達を信じるだけだ。
「リーゼお嬢様の邪魔をするやつは、許しませんよ」
と、アルダリオンの放った風の魔術は、カマイタチのように魔族に襲い掛かる。魔族の身体が切り裂かれ、血がしたたり落ちた。だが、魔族が腕を振ったかと思うとすぐにその傷は塞がっていく。
「足元は吾輩に任せろ!」
シドが飛びかかり、魔族の足に食らいつく。魔族が足を振り、払い飛ばそうとするのにも負けていなかった。