幼女で領主で聖女様!?名前を奪われ外れスキルと追放されたけど、辺境の地でなりあがる!
何ができるのか、まだリーゼ自身にもわからないけれど。
デリモに入って三日後。ようやくある程度屋敷を片付けることができた。
真っ先に掃除をしてもらったリーゼの寝室。ここでシドも一緒に眠る。
最初は一緒に寝ていたが、リーゼの隣の部屋をリリンダの寝室に変え、彼女はそちらに移動することになった。
それと同時に掃除を進めたのは、厨房、皆が集まって食事をするための食堂。浴室や手洗い所といった水回り。
馬小屋では、連れてきた馬達が、悠々と過ごしている。
他の皆は今のところ、食堂で雑魚寝だ。彼らの寝室も順番に掃除していく予定だ。
その次は、食糧事情の改善だ。これだけの人数を養うとなると野菜は買うより、育てた方が安上がりらしい。
「お前達は、庭の手入れな。裏の方は、菜園にする。コルネリア様から預かった野菜の種を植えたいんだ」
「大丈夫? 野菜作れるの?」
サージが、傭兵に指示を出しているのを見たリーゼは目を丸くした。
傭兵はあちこち移動して仕事をしなければならないから、のんびり作物を育てるなんてできるのだろうか。それに、母はいつ野菜の種をサージに預けたのだろう。
「大丈夫。こいつ、農家の息子だから作物の育て方には詳しいんだ」
デリモに入って三日後。ようやくある程度屋敷を片付けることができた。
真っ先に掃除をしてもらったリーゼの寝室。ここでシドも一緒に眠る。
最初は一緒に寝ていたが、リーゼの隣の部屋をリリンダの寝室に変え、彼女はそちらに移動することになった。
それと同時に掃除を進めたのは、厨房、皆が集まって食事をするための食堂。浴室や手洗い所といった水回り。
馬小屋では、連れてきた馬達が、悠々と過ごしている。
他の皆は今のところ、食堂で雑魚寝だ。彼らの寝室も順番に掃除していく予定だ。
その次は、食糧事情の改善だ。これだけの人数を養うとなると野菜は買うより、育てた方が安上がりらしい。
「お前達は、庭の手入れな。裏の方は、菜園にする。コルネリア様から預かった野菜の種を植えたいんだ」
「大丈夫? 野菜作れるの?」
サージが、傭兵に指示を出しているのを見たリーゼは目を丸くした。
傭兵はあちこち移動して仕事をしなければならないから、のんびり作物を育てるなんてできるのだろうか。それに、母はいつ野菜の種をサージに預けたのだろう。
「大丈夫。こいつ、農家の息子だから作物の育て方には詳しいんだ」