この恋は狂暴です
《乃野side》
「乃野と俺、マジで付き合っているから、皆、ジャマしないでね♪」 ニッコリ微笑みながら、薫は皆の前でそう言った。
一瞬、薫のその微笑にクラッとした女子達が、ハッと今の言葉の意味を理解したのか、
「キャ――――――――――ッ!!」 「いや――――っつ!!」
「はあ?ウソっ!」 「ヤダ――――――ッツ!!!」
す、すごいんですけど、っ、
泣き崩れる人。
私を睨みつけてくる人・・
そして、 倒れる人までっ?!
てか!実は当の本人が一番驚いていて
目が、 閉じられない。
薫と瞳が合わさったままで動けない。 一歩でも動けば倒れそう。
そんな私を見て、薫は
「!!っ!」
ちょ、
ちょっと―――――――――――っ?!!!
キ、キスしてくるっ―――――――――――――――っ?!!!
つか、もうされてる――っっ!!!
私と薫のキスシーンを見て。皆は顔を真っ赤にしてうな垂れてる。
「俺、こいつに惚れてっから、よろしくね♪」
そう言って、薫は私の手をとり教室前から脱出した。
そんな私達の姿を、鋭い眼光が追っている事に気付きもしないで。
そして着いた場所は屋上。
手は繋がれたまま。薫はこっちを振り向かない。
顔がまだ、真っ赤に染まっている私には、丁度良かった。
すると、
フッと繋がれていた手を外された。
あ
なんかさみしいな。
そんな事を思っていたら、
「もう乃野にあんなこと言わせねぇから。」
え? 薫? ・・あんなことって?
「もう女共寄せ付けねーから。もう色々悩ませねーから。」
・・あ
薫。 さっきの言葉。 そういう
・・う、涙が溢れてきた。
薫のそんな気持ちが嬉しくて嬉しくて
「やっぱり薫は、昔と一緒で ・・・優しい ・・ね。」
私は薫を後ろから抱きしめた。
「薫・・
だ――い・・好き。」
「乃野と俺、マジで付き合っているから、皆、ジャマしないでね♪」 ニッコリ微笑みながら、薫は皆の前でそう言った。
一瞬、薫のその微笑にクラッとした女子達が、ハッと今の言葉の意味を理解したのか、
「キャ――――――――――ッ!!」 「いや――――っつ!!」
「はあ?ウソっ!」 「ヤダ――――――ッツ!!!」
す、すごいんですけど、っ、
泣き崩れる人。
私を睨みつけてくる人・・
そして、 倒れる人までっ?!
てか!実は当の本人が一番驚いていて
目が、 閉じられない。
薫と瞳が合わさったままで動けない。 一歩でも動けば倒れそう。
そんな私を見て、薫は
「!!っ!」
ちょ、
ちょっと―――――――――――っ?!!!
キ、キスしてくるっ―――――――――――――――っ?!!!
つか、もうされてる――っっ!!!
私と薫のキスシーンを見て。皆は顔を真っ赤にしてうな垂れてる。
「俺、こいつに惚れてっから、よろしくね♪」
そう言って、薫は私の手をとり教室前から脱出した。
そんな私達の姿を、鋭い眼光が追っている事に気付きもしないで。
そして着いた場所は屋上。
手は繋がれたまま。薫はこっちを振り向かない。
顔がまだ、真っ赤に染まっている私には、丁度良かった。
すると、
フッと繋がれていた手を外された。
あ
なんかさみしいな。
そんな事を思っていたら、
「もう乃野にあんなこと言わせねぇから。」
え? 薫? ・・あんなことって?
「もう女共寄せ付けねーから。もう色々悩ませねーから。」
・・あ
薫。 さっきの言葉。 そういう
・・う、涙が溢れてきた。
薫のそんな気持ちが嬉しくて嬉しくて
「やっぱり薫は、昔と一緒で ・・・優しい ・・ね。」
私は薫を後ろから抱きしめた。
「薫・・
だ――い・・好き。」