私に恋を教えてください
小さな柚葉の手が自分の手をずっと握っていてくれるのが嬉しくて、柚葉の好きにさせていた須藤だが、こくりとうなずいた柚葉が可愛くて、その手を握り返し自分の方に軽く引いた。
もたれかかってくる、柚葉を緩やかに抱きしめる。
「一つずつ、教えてあげるから……側にいてよ。もう、待たない」
「かちょ……ん……」
そっと触れた柚葉の顔を、軽く仰のかせて、極軽く唇を重ねた。
唇を離すと、柚葉はぼうっとしている。
「キスも初めて?」
柚葉はこくん、と頷く。
「いや?」
ふるふるっと柚葉は首を横に振った。
──嫌じゃ、ないです。
すごくどきどきはするけれど嫌な気持ちではなくて、むしろとても嬉しい。
「これからはたくさんしよう。」
「あ……の、課長……」
「ん?」
「大人、なんですね……」
「君よりは、ね」
ぽんと柚葉の頭に手を触れて、須藤はにっこり笑った。
──えーと、真面目で堅物とか言ったの誰でしょう??
もたれかかってくる、柚葉を緩やかに抱きしめる。
「一つずつ、教えてあげるから……側にいてよ。もう、待たない」
「かちょ……ん……」
そっと触れた柚葉の顔を、軽く仰のかせて、極軽く唇を重ねた。
唇を離すと、柚葉はぼうっとしている。
「キスも初めて?」
柚葉はこくん、と頷く。
「いや?」
ふるふるっと柚葉は首を横に振った。
──嫌じゃ、ないです。
すごくどきどきはするけれど嫌な気持ちではなくて、むしろとても嬉しい。
「これからはたくさんしよう。」
「あ……の、課長……」
「ん?」
「大人、なんですね……」
「君よりは、ね」
ぽんと柚葉の頭に手を触れて、須藤はにっこり笑った。
──えーと、真面目で堅物とか言ったの誰でしょう??