私に恋を教えてください
その柚葉の答えに笑った駆琉は、
「嬉しいけれど大事にしまっておかないで、使ってくれたらもっと嬉しい。」
と柚葉に柔らかい表情を向けた。
「はい」
柚葉は手の平の中の鍵の存在をとても嬉しく感じた。
「仕事が終わったら待ち合わせしよう。極力定時で終わらせるから、ロビーでまっていてほしいな。一緒に食事をして帰ろう」
「はい」
駆琉の指がするりと柚葉の頬を撫でて、その指の感触が心地好くて、柚葉はつい目を閉じてしまう。
「柚葉」
甘く名前を呼ぶ声が聞こえて先ほどは頬へのキスだったものが、ふわりと優しく唇が重なるのが分かる。
「そんな可愛い顔で、誘惑しないでほしい」
柚葉を覗き込む駆琉の顔が近くて、柚葉は激しくなる鼓動を抑えることが出来ない。
「し……てません」
「今はこれで我慢しておく」
「駆琉さん、もうダメです……」
「ダメ……?」
「ドキドキしすぎて、心臓が破裂しそう」
それにこんなに甘やかされたら、蕩けてしまいそうだ。
「嬉しいけれど大事にしまっておかないで、使ってくれたらもっと嬉しい。」
と柚葉に柔らかい表情を向けた。
「はい」
柚葉は手の平の中の鍵の存在をとても嬉しく感じた。
「仕事が終わったら待ち合わせしよう。極力定時で終わらせるから、ロビーでまっていてほしいな。一緒に食事をして帰ろう」
「はい」
駆琉の指がするりと柚葉の頬を撫でて、その指の感触が心地好くて、柚葉はつい目を閉じてしまう。
「柚葉」
甘く名前を呼ぶ声が聞こえて先ほどは頬へのキスだったものが、ふわりと優しく唇が重なるのが分かる。
「そんな可愛い顔で、誘惑しないでほしい」
柚葉を覗き込む駆琉の顔が近くて、柚葉は激しくなる鼓動を抑えることが出来ない。
「し……てません」
「今はこれで我慢しておく」
「駆琉さん、もうダメです……」
「ダメ……?」
「ドキドキしすぎて、心臓が破裂しそう」
それにこんなに甘やかされたら、蕩けてしまいそうだ。