エリート外科医の不埒な純愛ラプソディ。
といっても、ただ仲良く浸かっているだけではない。
窪塚に、『一緒に浴びようぜ』と言われた時から懸念していたとおり、いつもいつも意地悪な窪塚がそれだけで済ますわけがなかった。
バスタブにお湯が貯まるまでの間、ご丁寧にも窪塚のゴッドハンドによって身体をことごとく清められてしまった私は、蕩けきった身体のすべてを窪塚の胸に委ねることしかできないでいる。
ここまでくれば察しがつくだろうが、ただ綺麗に身体を洗ってくれたわけではなく。
私の背後に立った窪塚に、大きな掌に泡タイプのボディーソープを乗せ、手始めに、厭らしい手つきで両胸の先端を円を描くようにしてじっくり丹念に愛でまわされた。
勿論、胸だけではなく、もう片方の手では脚の裂け目を優しくなぞりつつ、熱くねっとりとした舌と唇とでは背後から私の項や首筋や耳というように。
実に丁寧に様々なところをピチャクチャとやらしい水音を立てながら攻められていたのだ。
もうそれだけで身体の力が抜けてしまって、背後の窪塚の胸に寄りかかっていないと立っていることもままならない有様で。
もうこれ以上にないくらい恥ずかしくて堪らないというのに……。
自分の意思とは裏腹に、脚の裂け目のそのまた奥の方が切ないくらいに疼いて、トロリと甘く蕩けるような感覚までが羞恥をかき立ててくるのだった。