エリート外科医の不埒な純愛ラプソディ。
そこに、何やら随分と疲れたような悩ましげな窪塚の声がボンヤリとした意識に割り込んできて。
「はぁ……こんなんでイくとか可愛すぎだろ。そんな可愛すぎるイキ顔見せられたんじゃ、もうダメだわ。イッたすぐで悪いけど、もうちょっとだけ付き合ってもらうぞ」
その言葉の意味を朦朧としてしまっている私の頭が理解するよりも先に、ベッドからサイドチェストのほうに身を乗り出し、引き出しから何かを取り出すと、なにやらガサゴソと物音をたてはじめた窪塚。
私の脚元からベッドの端に移動しているため、ここからは窪塚が何をしてるか窺い知ることはできない。
それが避妊具を装着する音だと察したときには、私の両脚は窪塚の眼前で再び大胆に押し開かれ、秘めたる場所は暴かれた後で。
おそらく溢れかえった蜜で大洪水を起こしているだろう泥濘に、その猛々しい存在感をひけらかすかのようにして、最大限に張り詰め滾るように熱くなっている窪塚自身をあてがわれていた。
そうして間を置かずに、さっきも含めバスルームで幾度となく達したことで敏感になってしまっている泥濘んだ秘めたる場所へと、天を突き上げるように主張したソレで焦らすようにしてゆっくりと、往き来されただけで、えもいわれぬ快感がそこからじわじわと生じてくる。
自分の意思とは関係なしに、身体は速くソレで満たして欲しいと、自ら雄を淫らに誘い込んででもいるかのように、熱い蜜で泥濘んだ秘めたる場所がヒクついてしまう。
どうしようもなく恥ずかしいのに、そんなものなど、もうどうでもよくなってくるほどに、一刻も速く満たして欲しいーー。
頭の中は、そのことだけで埋め尽くされていく。
本能の赴くままに身体が貪欲にそう希ってしまうのだからどうしようもなかった。