エリート外科医の不埒な純愛ラプソディ。
そんな私に、『これくらいのことでへばってんじゃねーよ』とでも言うように。
巧みな腰遣いで律動を絶え間なしに容赦なく繰り出してくる窪塚により与えられる強烈な快感に支配され、とことん翻弄されてしまっている私は、身悶えつつも甘ったるい嬌声を声の限りに放ち続けた。
そうしているうち……。
「……うッ……すっげぇ締め付け。俺のが気に入ったからって、そんなに咥え込むなって」
余裕なさ気に、それでも私への言葉攻めは忘れない窪塚に、何かを返したくとも返せない。
その代わり、無意識に窪塚自身を締め上げてしまったようで。
「ぁあッ」
余裕なく喘ぎ声を放った窪塚がラストスパートとばかりに律動を加速させた。
ざまぁ。なんて嘲笑うような猶予もなく、眼前がチカチカしてきて、もう何も考えられない。
ふたりの結合部からは、泡だった蜜や、どっちのものかも分からない汗で溢れかえっていて、辺りには夥しい水音とそれらがひっきりなし飛び交っている。
もうなにがなにやらよく分からない有様だけれど。
窪塚によって繰り出される律動から生まれくる快感たるや、それはもう凄まじいモノで、一瞬でも気を抜いてしまえば今にも達してしまいそうだ。