強引上司は虎視眈々と彼女を狙ってる【7/12番外編追加】
聞きたくないならトイレに戻ればいいんだけれど、聞かずにはいられなかった。
だって、さっきまでの明るくて楽しかった翼さんとは全然違う。
チラッとだけ見えた翼さんの顔は、女の顔をしていた。
胸がドクドクと激しく脈打っている。
喉の奥が締め付けられるような感覚になる。
「…どうしてもダメ?」
「あぁ、昼間も言ったろ。無理なもんは無理だ」
「でもっまだ好きなのっ」
…あぁ、なんだ…そうだったんだ…
きっと翼さんと部長は以前付き合っていて、今翼さんが部長にヨリを戻したいと迫っている。
2人がただの同期よりもちょっと親密な雰囲気だったのは、元々恋人同士だったからなんだ。
「お願いっ話を聞いてっ」
…トイレなんて、行かなきゃよかった。
「……分かった、話は聞く。でも今日は無理だ。日を改めろ」
部長…
部長はあんな素敵な人と付き合っていたんだね。
翼さんは女の私から見ても魅力的な人。
そんな人にヨリを戻したいって言われたら…
「…あのっ!私、1人で帰れるので2人で話して来て下さい!」
思わず角から飛び出していた。
だって、さっきまでの明るくて楽しかった翼さんとは全然違う。
チラッとだけ見えた翼さんの顔は、女の顔をしていた。
胸がドクドクと激しく脈打っている。
喉の奥が締め付けられるような感覚になる。
「…どうしてもダメ?」
「あぁ、昼間も言ったろ。無理なもんは無理だ」
「でもっまだ好きなのっ」
…あぁ、なんだ…そうだったんだ…
きっと翼さんと部長は以前付き合っていて、今翼さんが部長にヨリを戻したいと迫っている。
2人がただの同期よりもちょっと親密な雰囲気だったのは、元々恋人同士だったからなんだ。
「お願いっ話を聞いてっ」
…トイレなんて、行かなきゃよかった。
「……分かった、話は聞く。でも今日は無理だ。日を改めろ」
部長…
部長はあんな素敵な人と付き合っていたんだね。
翼さんは女の私から見ても魅力的な人。
そんな人にヨリを戻したいって言われたら…
「…あのっ!私、1人で帰れるので2人で話して来て下さい!」
思わず角から飛び出していた。