今日も君に恋焦がれる
「いた…!」



まだデスクで作業をしている葵くんの元へと向かい声をかけた。



「葵くん…っ」



葵くんは一瞬驚いた顔を見せたけど、すぐにおすまし顔に。



「あの…これから葉山さんと出掛けることになって…」



とチラッと葉山さんを見る。


葉山さんもこっちを見ていたからすぐに葵くんに視線を戻す。



「は?出掛けるってどこに?」



葵くんのトーンがダウンする。



「どこかは教えてもらってないというか…多分飲むだけだと思う」



そうですよね?葉山さんっ!


と心で訴える。
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