今日も君に恋焦がれる
「ふーん。まあいいんじゃない?でも飲みすぎないで。あと日付変わる前には絶対帰ってきて」



それだけ言うと葵くんはわたしから視線を下げた。



「…うん。じゃ行ってくるね…」



葵くんは何も返事をしてくれなかった。


怒ってる……ごめんね。すぐ帰るからね!


葵くんにそう訴え会社を後にした。


それからタクシーに乗り込み着いた場所は……。


なんだここは…?


初めて見る外観に唖然とする。



「お洒落でしょ?でもここ居酒屋だから、そんな緊張しなくていいから」
< 153 / 314 >

この作品をシェア

pagetop