今日も君に恋焦がれる
そう言って入って行く葉山さんを追う。


外観から居酒屋とは結びつかない。


それほどお洒落だ。


でもやっぱり居酒屋だったんだ…?


とホッと胸を撫で下ろす。


だって、変なところにでも連れて行かれたらどうしよう?って、不安だったから…。わたしもバカだよね!そんなはずないのにね!


中に入ると普通の居酒屋で驚く。


なんであんなにお洒落な外観にする必要があるんだろう?とさえ考えてしまうほどだ。



「七瀬さんって飲める?」



個室に案内され、向き合う形で座るとそう聞かれた。
< 154 / 314 >

この作品をシェア

pagetop