ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜3
「遅くなってすまない!」
王宮の一室に、ルディ隊長がやってきた。本日は彼の業務が立て込んでいたため、青弓亭が閉店してから、ミメットとエリナは青いドレスに白いエプロンの姿のまま王家からの迎えの馬車に乗り込んで、王宮へやって来たのだ。
「祭りを控えているせいか、王都でもごたごたが増えてきてな。付き添いを任せてしまって済まなかったな」
「いいってことよ。あたしも子どもたちをしっかりバックアップして、育ててやりたいと思っているからさ」
ミメットは顔を人間のものに戻すと、寝息を立てるエリナの背中を優しくトントンした。
なんだかんだいって王宮に出入りするうちに、ミメットの王家に対する引け目というか苦手意識はすっかりなくなっていて、最近ではうっかりすると王族に敬語をつけ忘れるくらいだ。
若い猫の肝の座り方と柔軟性はたいしたものである。
王宮の一室に、ルディ隊長がやってきた。本日は彼の業務が立て込んでいたため、青弓亭が閉店してから、ミメットとエリナは青いドレスに白いエプロンの姿のまま王家からの迎えの馬車に乗り込んで、王宮へやって来たのだ。
「祭りを控えているせいか、王都でもごたごたが増えてきてな。付き添いを任せてしまって済まなかったな」
「いいってことよ。あたしも子どもたちをしっかりバックアップして、育ててやりたいと思っているからさ」
ミメットは顔を人間のものに戻すと、寝息を立てるエリナの背中を優しくトントンした。
なんだかんだいって王宮に出入りするうちに、ミメットの王家に対する引け目というか苦手意識はすっかりなくなっていて、最近ではうっかりすると王族に敬語をつけ忘れるくらいだ。
若い猫の肝の座り方と柔軟性はたいしたものである。