ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜3
いつものように、今夜もしっかりと妖精の粉を撒いてあるので、ミメットの記憶からはエリナの存在感が薄れているし、ふたりが部屋で騒いでも音がシャットアウトされるから耳の良いミメットに気づかれることはない。
エリナはいつものように窓を開けるとふわりと窓枠を飛び越えた。
さあ、夜の散歩の始まりである。
「わあ、町が明るいね!」
ぴょんと窓枠を飛び越えて、クー・シーも屋根に降り立った。
「本当、綺麗だね。灯りが花を照らしていて、お祭りっぽい雰囲気!」
「ワクワクしちゃうね」
「うんうん」
ふたりは、花が飾られライトアップされた町を見下ろす。
「魔石を使った小さなランタンが、花と一緒に飾られてるんだ……電飾とは違った温かい灯りで、この王都にぴったりだと思わない?」
「うん、思うよ。素朴な温かみがあるね」
ふたりは身体中に妖精の粉をまとわせると、屋根の上を歩いて王都の中心地にある広場に向かった。
妖精のエネルギーを身体に巡らせているので、ふたりの身体にはほとんど体重がない。そのため歩いても走っても、屋根はことりともいわない。
エリナはいつものように窓を開けるとふわりと窓枠を飛び越えた。
さあ、夜の散歩の始まりである。
「わあ、町が明るいね!」
ぴょんと窓枠を飛び越えて、クー・シーも屋根に降り立った。
「本当、綺麗だね。灯りが花を照らしていて、お祭りっぽい雰囲気!」
「ワクワクしちゃうね」
「うんうん」
ふたりは、花が飾られライトアップされた町を見下ろす。
「魔石を使った小さなランタンが、花と一緒に飾られてるんだ……電飾とは違った温かい灯りで、この王都にぴったりだと思わない?」
「うん、思うよ。素朴な温かみがあるね」
ふたりは身体中に妖精の粉をまとわせると、屋根の上を歩いて王都の中心地にある広場に向かった。
妖精のエネルギーを身体に巡らせているので、ふたりの身体にはほとんど体重がない。そのため歩いても走っても、屋根はことりともいわない。