ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜3
噴水があり、普段は人々の休憩や待ち合わせの場所になっている王都の中央広場なのだが、今夜は特設ステージに楽団がいて、楽しげな踊りの音楽を演奏している。
そして、たくさんの人々が手を取り合って、フォークダンスのような踊りを踊っている。今夜は小さな子どもも少しだけ夜更かしをしても良い日なのだ。
屋根の上から明るい広場を見下ろして、エリナ……フェアリナはクー・シーに説明した。
「あれは、スカイヴェン国のお祭りや結婚式なんかで踊る、伝統的なダンスなんだって。くるくる回るけど簡単なステップだから、子どもやお年寄りも参加して楽しめるって、ミメット姉さんが言ってたよ」
「へえ。くるくる回るのは僕も得意だから、一緒に踊りたいな」
「わたしもステップの練習をしたから、踊りたいな」
笑いながら手を繋ぎ、楽しそうに踊る人々の姿を見て、エリナとクー・シーは脚をムズムズさせた。
「タンタンタン、タララララン、タンタンタンタララン」
簡単な曲なので、エリナは覚えて口ずさみながら屋根の上でステップを踏んでみる。本当は誰かと手を繋ぐのだが、相手がいないので腰に当てて踊る。彼女がターンすると、淡いピンク色のスカートがふわりと翻って、まるで風に踊る花びらのようだ。
「上手だね!」
長い髪を風に舞わせてエリナが笑った。
「クーちゃんも踊ろう」
「うん、踊ろう!」
そして、たくさんの人々が手を取り合って、フォークダンスのような踊りを踊っている。今夜は小さな子どもも少しだけ夜更かしをしても良い日なのだ。
屋根の上から明るい広場を見下ろして、エリナ……フェアリナはクー・シーに説明した。
「あれは、スカイヴェン国のお祭りや結婚式なんかで踊る、伝統的なダンスなんだって。くるくる回るけど簡単なステップだから、子どもやお年寄りも参加して楽しめるって、ミメット姉さんが言ってたよ」
「へえ。くるくる回るのは僕も得意だから、一緒に踊りたいな」
「わたしもステップの練習をしたから、踊りたいな」
笑いながら手を繋ぎ、楽しそうに踊る人々の姿を見て、エリナとクー・シーは脚をムズムズさせた。
「タンタンタン、タララララン、タンタンタンタララン」
簡単な曲なので、エリナは覚えて口ずさみながら屋根の上でステップを踏んでみる。本当は誰かと手を繋ぐのだが、相手がいないので腰に当てて踊る。彼女がターンすると、淡いピンク色のスカートがふわりと翻って、まるで風に踊る花びらのようだ。
「上手だね!」
長い髪を風に舞わせてエリナが笑った。
「クーちゃんも踊ろう」
「うん、踊ろう!」