ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜3
 エリナは簡単ピクルスの味を見て頷くと、そこに激辛ソースとトマトケチャップを加えた。

「下ごしらえをしっかりとしておけば、すぐにできるソースですね」

 ミメットは、パンに切り込みを入れている。

「足りないと困るから、多めに準備しておくよ」

「お願いします」

 エリナは青くみずみずしいレタス(どちらかというとサンチュに近い)を洗って、一枚ずつ剥がした。パンを切り終わったミメットは、今度はお湯を沸かし始めた。

「沸騰したら一旦火を止めてください。煮立たない程度のお湯で中まで火を通して、硬くなったり破裂したりするのを防ぎます」

「了解!」

 こうして、ふたりの娘猫が朝食の支度をしていると、常連である王都警備隊のメンバーがやって来た。
< 31 / 235 >

この作品をシェア

pagetop